そりたけブログ

機械工具メーカーから電動工具メーカーへ。 ここは日夜奮闘するそりたけの奮闘記です。

前向

社の指令で、とある大きなプロジェクトの予算稟議をあげる時の1コマ。
担当者は営業部の上司に稟議と計画書を提出、予算を見ての第一声はこんな一言。


A上司:この計画はかなりの予算が掛かるけど、これがあれば新しい仕事展開が出来るね。他にもどんな使い方を出来るのかな?色々活用して成果をあげてみよう。但し出来る限り削るところは削るように。


B上司:この計画はかなりの予算が掛かるけど、ちゃんと回収出来るのか?どうやって回収するつもりだ?もっと必要最小限で出来るだろう?


Aは部下の考える営業目線で前向きに良い方向にもっていかせるつもりらしく、Bはコストに厳しい経営者目線で最初から否定と指摘で責任感をもたせるつもりらしい。

言っていることは同じ様な事だけど、計画を推進しなければいけない部下からするとどちらがやる気を引き出せるだろう。
Bの言い方は捉え方が違えば、自分には責任が無い、もし失敗すれば「だから私は反対したんだよ」と言われんばかり。
やはりAが良い言い方なのかなぁ?

人を活かすって難しいですね。


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